ピアノを通して、お子様にどのように成長してほしいですか?
保護者の方の願いとして、
「いろんな曲を弾いてほしい」
「音楽を楽しんで欲しい」
という願いがあるのでは?と思っています。
しかし、ピアノで楽しく音楽を学ぶ事って実は難しいんです。
難しい曲を弾けたけど、先生の言う通りやっただけで音楽が楽しいとは思えない。
周りからすごいねと言われるのは嬉しいけど、練習は好きじゃないしレッスンがあるから仕方なくやっている。
というように、
習っている本人と周りから見た印象に大きく差があったりもするのです。
音楽の楽しさはとても奥が深く、それを感じ取れる(味わう)ようになるには練習が必要になってきます。
(ここでいう練習はおそらく意味合いが違います。)
味わえる感性こそ音楽の土台です。
アメリカ指導はそんな音楽の土台を養う事に長けていると考えています。
アメリカでは以前、国が主導となりピアノ教育の研究をしていた時期がありました。
大統領が変わったことでこの研究は国から民間に引き継がれ研究されたのですが、それがピアノアドヴェンチャーの元になったペースメソットという教材です。
ピアノ教育に可能性を感じた当時の大統領はロバート・ペース氏に依頼して研究を進めました。
ロバートペース氏のピアノ教育に魅力を感じたフェイバー夫妻が自分たちの娘にピアノを楽しんで欲しいという願いを持って作られたのがピアノアドヴェンチャーです。
今では全米No1に選ばれたピアノアドベンチャーは世界中で翻訳されて広まっています。
新しい教育、新しい指導法がまだまだ正しく広まっていないのも今後の課題なのかもしれません。
可愛いキャラクターと一緒に学んでいく内容になっていて、教材の中にあらゆる仕掛けが施されており子供達は絵本を開いたかのように教材を使ってくれています。
先生と連弾、もしくはCDに合わせて弾くことになっているので一つのカリキュラムの習熟度をあげられることはとても良いと思っています!
1人で弾けるだけではなく、2人で弾くことでアンサンブルをする力も養えます。
また、アメリカ式教材の特徴でもあるスパイラルラーニングのお陰もあり、生徒達ができたことを積み上げる実感を持ってもらいやすい教材です。
『ピアノアドベンチャー』シリーズは、著者のナンシー・フェイバー、ランディー・フェイバー夫妻による、全米ナンバーワンのピアノメソードです。
導入期から、ピアノ演奏に必要な能力「読む・聴く・書く・弾く」を多面的に学び、総合力を養う進化系メソードとして、現在ではアメリカのみならずドイツ・オランダ・中国・韓国など多くの言語に翻訳され、世界中で人気を集めています。
※ピアノアドベンチャー日本語版ホームページより引用
ピアノアドベンチャーは、アメリカ発祥の教材でありペース・メソッドを元に生まれた教材です。
スパイラルラーニング(らせん学習)がその特徴でもあります。
従来のピアノ学習はT字型というもので、初歩のうちは、譜読み、演奏など、内容が少なく、上級レベルや音大受験となった段階で突然、聴音、視唱、楽典等を、勉強することが増えていきました。
ペースメソッドでは、初歩の段階から、図1-2のように下から上にらせんが広がっていくようにあらゆる内容を毎回レッスンの中で楽しみながら勉強していきます。そして学んだ事を交互に関連させ合い応用することで演奏能力を開発していきます。
※ペース・メソッドホームページより引用
アメリカ教材の特徴は即興や変奏を使ったレッスンです。
この目的は習った概念を自由に、無意識レベルで使いこなせるかだと考えています。
最初のうちは「えっと、、、」と考えながら、概念を使うことに慣れてきたら他の音楽要素を組み合わせても使えているかを試しています。
